スリランカのゆるーい歩き方               Featuring ダンブッラ&シーギリヤ  

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憧れのリゾート

先日、アマンリゾートに泊まってきました。

この世界のアマンリゾート、タイやインドネシアのバリなどアジアを中心に、ほかにもアメリカやフランスなどにリゾートホテルを展開。その地域の独自性を生かしたホテルづくりや、素晴らしいホスピタリティで、「一度は泊まりたい憧れのリゾート」、と言われます。とにかく憧れの存在であり、大人のための隠れ家であり、ハネムーンや記念日旅行をおいてはそうそう手の届かないホテルといえるでしょう。

そのアマンリゾートが、なんとここスリランカには、2つもあるのです!!
この小さな島に2つも!
そして驚くべきことは、その料金。ほかのアマンリゾートが1室1,000ドルなど普通、という中で、この2つのアマンは400~500ドル前後(シーズン等により変わります)。2名利用なら、1人200ドルから!世界のアマンが、手に届く料金なのです!

ホテルは、ゴールのフォート地区の中に1つあり、「Amangalla アマンガッラ」。そしてもう1つは、南のビーチのタンガッラにあり、「Amanwella アマンウェッラ」といいます。




さて、今回行ってきたのはアマンウェッラ。

アマンウェッラ (amanwella)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
場所:Tangalle
電話:+94 472241333
アクセス:コロンボから車で4時間半位、タンガッラの町の手前です
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Aman pool
オーシャンビューの素敵なプール
プールサイドの感じがとってもよかったです!
このヤシの木の生い茂る雰囲気が、南国ムードとリゾートムードを醸し出します。家の周りにも、どこにでもいくらでも生えている木で普段はありがたみなどないのに、不思議なものです。



Aman souvenirshop Aman library
左:お土産さんも感じのいいものばかり!が、非常に良いお値段のものばかりが並びます
右:ライブラリーには日本語の本や、ネットのつながるPCもあります
ちなみに中央に写りこんでいるのはホテルのマネージャー、ピエトロさんです。丁寧に館内の説明をしてくださりありがたかったです!熱心な説明のあまり、気づいたらライブラリーのみの写真がありませんでした。


パブリックスペースは、プールをはじめレストランもバーもとても雰囲気が良かったです。豪華できらびやかで派手な感じではなく、スリランカの自然に調和した、リラックスできる空間でした。


そしてさらに感じが良いのは、客室です。今回泊まったのは、オーシャンスイートという、ランクの高いほうのお部屋。そちらが空いていたので、無料でアップグレードをしてくれたのです。なんてラッキー!(実は、予約の段階から、当日空いていたらアップグレードしてねー、とアピールしておりましたが。。)お部屋からは、その名の通り海がドーンと見えました。さらにプライベートプール付き。設備が整っていて快適なのはもちろん、内装もナチュラルで素敵なので、プールや海にいかずとも、お部屋で1日過ごしたくなります。


Aman room1
お部屋で1番気にいった場所!
バスタブにつかりながら海が見られます!!


Aman room2
とても広いテラス
デイベッドやテーブルのセットがあり、快適
向こうに見えるのは、ホテルのパブリックスペースがある建物です


レストランのお食事もとてもおいしく、夕食にはビーチにある離れのようなレストランで、シーフードバーベキューを選びました。バーベキューといっても、その場でじゃんじゃん焼いて食べるというようなものではなく、スタッフさんが焼いてくれて、お皿に1人1人きれいに盛り付けたうえで、テーブルまで運んできてくれます。残念ながら夜は大雨だったのですが、晴れていればオンザビーチでのプライベートバーベキューもできるようです!ぜひ試してみたいものです!
もちろんアラカルトもあり、メニューから選ぶこともできます。しかしメニューに載っているお料理の数がとても少ない。あれ?と思いますが、それは、メニューにないものでもオーダーすれば、その日ある食材を使って希望のものを作ってもらえる、ということなのです。お客様が食べたいものを出すことがサービスなのですね、さすがですー。


アマンでの滞在は、とにかく素晴らしく、何も文句がありませんでした。スリランカでは、高級ホテルに泊まっても、宿泊費の高い流行りのブティックホテルに泊まっても、「何も言うことなし!」という滞在はめったにないといってよいでしょう。例えば、設備の面では、バスルームのお湯の出が悪いとか、リネンが古ぼけてよくないとか。サービスの面では、レストランで頼んだ飲み物がまちがってやってくるとか、お部屋のお掃除が足りないとか。もちろんそれらがあっても素晴らしいホテルはたくさんありますし、泊まれば大満足をします。ただ、「こうだったらもっといいのに」と思うことがあるのです。その点、今回の滞在ではそう思うところがなく、パーフェクトリゾートのアマンを、このスリランカでも実現できるのだなーと思いました。



今週末は、アクレッサという南の町に行ってきます。ここは理数科教師をしている方の任地で、「原爆展」という日本の原爆を伝えるイベントがあります。文化紹介でよさこいソーランも披露するのですが、私はそのよさこいのほうに参加してきます。このよさこい、踊ってみると意外にも楽しいんですよー。

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日帰りトリップでアウカナブッダへ

ダンブッラから、日帰りのトリップにちょうどよい場所をご紹介します。
ダンブッラに滞在していて、1日ないし半日、時間にゆとりがある方、仏教寺院に興味がある方、何より大仏が大好き、特に巨大な大仏好きな方にお勧めです!


その目的地は、アウカナブッダ。
スリランカの5大仏像の1つらしく、5世紀の王によって建設されたもの。ちなみにこの王、シーギリヤの岩山の上にお城を築いた狂気の王、カーシャパのお父さんだそう。壮大な建築が好きな親子だったのですね。5世紀とは思えないほど、今でもしっかりとかたちが残っていて、その象牙色のような石肌はとても美しいです。


ダンブッラにやってきた当初から行きたいなーと思いつつも、程よく近いという気安さから、今まで一度も行ったことがありませんでした。また、旅行者の方にとっても、訪れるには若干のデメリットがあります。まず、アヌラーダプラからもダンブッラからもちょっと距離があり、どこかの観光のついでに立ち寄る、ということができません。また、思い切って行ったとしても、他の遺跡群と違って、見るべきものはその大仏しかありません。その理由からなのか、訪れる観光客は少ないと言わざるを得ないのです。
しかしそれでも、実際に行ってみると、1組の外国人ツーリストに出会ったことに驚きました。私も含めると、小さなお寺に2組の外国人旅行者ということに。立派な観光地らしく見えます。




アウカナブッダ
      *ガイドブックにはアウカナブッダとして掲載されることが多いですが、寺院です
●アクセス:
ダンブッラからアヌラーダプラ方面のバスに乗車、ケキラーワで下車
ケキラーワからアウカナ方面行のバスに乗車、車掌さんに「アウカナブッダ前で下ろして」と告げましょう
●所要時間:
約1時間半~2時間
(ダンブッラ-ケキラーワ 30分、ケキラーワ-アウカナ 50分、プラスバスの待ち時間)
*アヌラーダプラ方面のバスはたくさんありますが、ケキラーワの乗り換えで待ちます、バスは1時間に1本位
●料金:
外国人は500ルピー(スリランカ人は無料、お寺ですので・・)




ケキラーワからバスで進む道は、田舎道が続きます。変わり映えのない景色にあきてくるのですが、途中左手に大きな湖が見えてきます。 カラーウェワというこの湖は人造湖で、アウカナブッダを作ったカラーウェワ王によって作られました。この日のバスでは湖と反対側のシートに座っていて、さらにバスが混んでいたため、湖の写真が撮れなかったことが残念。。水浴びをする人々を見ながらしばらく進むと、また田舎道になり、飽きた頃に目的のアウカナブッダへ向かう道との交差点に到着します。



Aukana board1  AUkana board2
左:これが目印、左手に見えてきます
右:これは紅茶会社とのタイアップの看板なのでしょう、趣旨がわかりにくくなっていますね




バスを降りた交差点から徒歩15分程で、お寺のふもとに到着、そこから坂道と階段を登っていくと、お寺です。目的の大仏はお寺の奥。中を進んでいくと、開けた場所から大仏を見下ろす形で、見えてきます!



Aukana budda
ご対面のときはこんな様子、アウカナブッダ



均衡がとれた作りであるとは聞いていましたが、まさにその通り。5世紀のスリランカでこれをつくっただなんて、今の人々の技術力を上回っているのでは、と思います。少なくとも集中力は上回っていたことでしょう。そして、やはり大きいです!



Aukana budda yoko
お寺の入り口付近からの、横の姿



Aukana view  Aukana stupa
左:仏像を過ぎてさらに奥へ進んだ、見渡しの良い場所、岩とそこにできた池とがきれい
右:お寺なので、お約束のダーガバもあります 空の青と真っ白な色がきれい



旅行者には、旅の目的地になかなか加えてもらえないアウカナブッダですが、観光客が少なく、ゆっくりと大仏を鑑賞できるというメリットもあります。ぜひダンブッラ滞在中に時間のある方は、アウカナを目指してみてください。午前中にアウカナ、午後にダンブッラの石窟寺院、というたっぷり寺院観光の1日、というのもなかなか素敵なプランではないかと思います。




明日から、インドへ行ってきます!デリーを中心とした北インドしか行ったことがなかったのですが、今回は西・南インドをまわります。特に南インドはスリランカに文化的影響を与えているところ。楽しみです!また旅の記録、ご紹介したいと思います。

トリンコマリ― トリップ!

トリンコマリーに行ってきました!

かつての内戦地だったことから、私用での渡航ができなかった地域だったのですが、6月から晴れて解禁となったのです。制限が解けると、すぐにでも行きたくなるの心情。早速ポーヤ(満月の仏教行事)の3連休を使って行ってきました。


トリンコマリーとは?

・コロンボから約260km
・スリランカの東海岸に位置する港町
・2006年のスマトラ沖地震による津波被害地域、現在も復興途中
・2009年に終結した内戦の紛争地
・タミル人の人口比が高い(シンハラ:ムスリム:タミル:=1:1:1 と言われる 珍しい!)

そしてなにより、
・美しい手つかずのビーチで有名
・ダイビングやサーフィンなどのマリンスポーツ、ホエールウォッチングなどのアクティビティが楽しめる




こんなところです。
広いスリランカの中でも、個性的な地域と言ってよいと思います。
また、トリンコマリーへのトリップと言うと、外国人の私たちにはもちろんのことですが、東北部以外に住むスリランカ人(特にシンハラ人)にとっても特別なもののようで、行ってきた知人たちはそのことを嬉しそうに話します。安全になったトリンコに行きたいという気持ちは強いみたいです。



今回のツアールート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
旅の目的は、ダイビングです!
南西海岸のシーズンが終わると、4月~11月は東海岸のシーズン!

Day1:コロンボ出発(ダンブッラ経由)====カンタレー湖で休憩==
トリンコマリー到着 Nirabeli Beach Resortで夕食
Day2:ダイビング・Pigeon Island上陸==トリンコマリー観光
(Kinniya Hotwells、Swami Rock、Koneswaram Pilgrimage,Fort Frederick)
Day3:リゾートホテルステイ(Chaaya Blue Trincomalee)==ダンブッラへ
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日本語での観光情報が非常に手に入りにくいトリンコマリー。旅人のバイブル、「地○の歩き方」にも情報は乏しいです。(ちなみにこのバイブル、個人的にとっても大好きで、ほとんど雑誌感覚で読んでいます。できるなら全国・地域分を所有したいくらい。いつかしようと思います。)

以下、今回訪れた主だった観光地をご紹介します。



●Kinniya Hotwells
温泉です。スリランカにいくつかある温泉ですが、日本とはかなりタイプが異なり、湧き出る水をバケツでじゃばじゃばと浴びるのです。
トリンコマリーの町からも近いので、ぜひ体験してみてください。

Trinco hotwells
連休ということもあり、大賑わい
この混沌ぶりにおじけ、足だけザバッと水をかけて退散してきました

Trinco hotwells3  Trinco hotwells2  
女性も布を巻いてじゃぶじゃぶと浴びます/果敢に挑むD隊員



●Swami Rock(Lover`s Leap)
ヨーロッパ人との悲恋のため、崖から身を投げた乙女の伝説がある岩。

Trinco swamirock
日没の時間に訪れると、こんな景色が見られます



●Koneswaram Pilgrimage
Swami Rockに建つヒンドゥー寺院。また、子宝に効くということで参拝者が多いです。
きちんとルールを守れば(肌を露出しない、くつを脱ぐ)、中に入ることができます。

Trinco hindutemple
寺院全景


●Fort Frederick
ポルトガル時代の要塞跡。町からSwami Rockに行く際に通ります。ゴールのような要塞を思い描くと、ちょっとがっかり。。あまりにがっかりして、ちゃんとした写真を撮影し忘れていました。



●Nilaveli Beach
一番の目的は、やはり美しいビーチでしょう!
このビーチ沿いに、リゾートホテルが並びます。(並ぶといっても、大きなホテルは現状3件・・。慢性的な客室不足です。)

Trinco beach
まさに手つかずのビーチ、本当に何もありません

Trinco beach2
ホテル Chaaya Blue の前、まるでプライベートビーチ


●Pigeon Island
Nilaveli Beachから小舟で約15分のところに浮かぶ、鳩のかたちであるという無人島。ホテルでのチャーターは、一艘の正規料金が2,500ルピーでした。
行ってみて驚くのは、Pigeonという愛らしい名前から想像できない混沌ぶり。浅瀬に浸かり座り込むスリランカの人々であふれていました。

Trinco pigeonisland
まるで温泉のように浸かります



最後に、トリンコマリーではないのですが、景色が美しく大変お勧めなので、ご紹介します。
●Kantale lake
トリンコマリーからコロンボ方面へ40kmくらいに位置する湖。コロンボからの行き来には必ず通るので、立ち寄ってみてください。

Trinco kntaley
夕日が眩しい湖


以上、観光地のご紹介でした。次は、今回のトリップのメインである、ダイビングのこと、そしてリゾートホテルのことなどをご紹介したいと思います!



今日、これから6カ月間一緒に活動をする、ハンディクラフトの短期隊員さんがダンブッラにやってきました。これからが楽しみです!

金環日食 in ランカのモルディブ

象さん去る1月15日、スリランカでは一大自然現象が起きていました。昨年の日本でのフィーバーも記憶に新しい、「日食」です!
今回のものは「金環日食」という、月で隠れた太陽がリングのように見えるもので、日本での皆既日食ではなかったのですが、日食の続く時間が10分以上にもなるという珍しいもの。
これはスリランカにいるからには、見ずにはいられないでしょう。見るからには最もよく見える場所へ!ということで、西側の半島プッタランの先端「カルピティヤ」へ行ってきました。ダンブッラからバスを2回乗り継ぎ片道6間半のそれはそれは長い旅。往復13時間の苦労を思うと、もし観測できなかったら、、などという仮定はないものとして、出発しました。

Nissyoku katpitiya
カルピティヤは「スリランカのモルディブ」と呼ばれるほどに(正確にはこれからそう呼ばれるためリゾート開発をしたいと思っているがまだ手つかずの状態)、海がきれい。ビーチからの眺めも、本当にモルディブを思わせる眺めでした!
しかし今日のメインは日食。沖合には素晴らしいサンゴ礁が広がっているらしいのですが、水遊びはまったくしなかったのです。


象さん日食観測開始!13:16が完全なリング状になるそうです。

Nissyoku kakehajime
12:30くらい。
さあ、欠け始めました。
ちなみにこれは、鏡を穴を開けた紙で覆い、その穴から太陽を壁に反射させたもの。一緒に行った理数科教師さんによる作品、さすがです。


Nissyoku sora1  Nissyoku sora2
時間がたつにつれて、どんどん空が暗くなっていきます



Nissyoku kazoku
近くにいたスリランカ人の家族も、どれどれ、と私たちの黒い下敷きを手に空を見上げます。

驚くことに、彼らは今日が日食の起きる日であることは知りませんでした。そういえば、私の職場の同僚や大家さんたちも、たいして興味がなかったよう。「太陽が欠けるんだってば!」とカルピティヤまで行く意義を説いたのですが、その意義はまったく見出せないご様子。

しかしこのスリランカ人の家族、欠け始めると興味が出てきたようで、途中からは一緒に観測となりました。



Nissyoku satsueitai
意外なことに報道陣が!ずいぶんと欠けてしまってから到着し、あわてて準備していました。




Nissyoku kakehajime2  Nissyoku kakehajime3
けっこう欠けてきました / もう間もなくリング状!!


そしてついに


Nissyoku manmaru
金環日食!
まさに金色のリングです!
これは壁に映したものではなく、直接の太陽を撮影したもの。報道のカメラマンさんに、撮影用のフィルムをお借りしたのです。


この状態での空はけっこう暗くなっていて、太陽は肉眼でも、形が見てとれるほど!
こんなにくっきりと見えるだなんて!予想以上のくっきりさに驚きです。




Nissyoku kakeowari
輪っかのあとは、反対側に欠けていきます



ちなみに、観測していたコテージにいたアイドル犬チロ
Nissyoku chiro1  Nissyoku chiro2


こちらもアイドル、まん丸で愛らしい男の子
Nissyoku kazoku2


初めて日食というものを見たわけですが、珍しいものだから、と思って見に行きました。イベント事だし、とも思っていました。しかし、イベントではなく、やはりこれは自然現象なのでした。だんだんと欠けていく様子を観察するのも楽しく、次第に変わる空の様子を確認するのも楽しく、これが月と太陽で造られた景色なのだなぁと思うのでした。



そして帰り道にはすばらしい太陽の景色に見送られることに。



Nossyoku enden
この地域で盛んな塩田に沈む夕日




Nissyoku yuhi
そして海に沈む夕日



はじめて訪れたプッタラン半島では、太陽の景色を1日楽しむことができたのでした。


あひるこれを書いている1月26日は、大統領選挙の投票日でした。現在日付が変わりAM2:40ですが、開票作業中。開票速報が流れ、その都度外からは爆竹を鳴らす音が聞こえます。現大統領のラージャパクサ大統領が優勢で、各地域で60%以上の得票率なのですが、内戦の最終戦地となっていたジャフナでは対立候補のフォセンカが圧倒的で71.95%の得票率。平和になったスリランカですが、内戦の爪痕を垣間見た思いはします。
明日以降、暴動などがない(というのは現状望めなさそうなので、せめて少ない)ことを祈ります。



ヌワラエリヤ ~ティーファクトリー巡り~

象さんヌワラエリヤに行ってきました。先月下旬のことなので、もう1か月前。キャンディからの日帰りで、テーマは「ティーファクトリー廻り」です!



ヌワラエリヤ:
標高1,800~2,000mに位置する、美しい高原地帯。イギリス植民地時代は避暑地として栄え、今もコロニアル様式の建物や乗馬クラブ、ゴルフ場などが町に残り、スリランカの他の町と雰囲気が違う町。
セイロンティーの産地として有名で、茶畑が山々の一面に広がる景色が美しい。

ヌワラエリヤの紅茶:
標高が高く、朝夕の温度差が10℃以上ある地域で育ったため、ハイグロウンティー(高地産の紅茶)の中でもタンニンを多く含み、程よい渋みがある、きりっとした味の紅茶。(だそうです。とにかくおいしいです。)


ちなみに、今回の行程:
キャンディ==ランボダフォールズ(滝が美しい景勝地)==ラブケリーティーセンター
             ==ヒルクラブ (イギリス植民地時代の社交クラブ)にて昼食
             ==グレンロッチティーファクトリー==キャンディ
時間は10:00~18:00くらいです。
*いつも旅行はバスが多いのですが、今回はチャーター車!!にての快適旅行。



Nuwaraeriya view
ヌワラエリヤといえば、茶畑。
ポストカードのような景色、でもかなり曇っていたのが残念。。

象さんさて、テーマは「ティーファクトリー巡り」です。
「巡り」と題しながら2件しか訪問できなかったのですが、どちらも大満足のファクトリーでした。
ヌワラエリヤのティーファクトリは、案内人といっしょに製造工程の見学、その後紅茶の試飲、ショッピング、というのが王道コースで、大きなファクトリーはだいたい見学できることになっています。


1.ラブーケリーティーセンター(Labookellie Tea Cenre)
こちらの特筆すべき点は、「センスの良さ」、です。
特に試飲の部分。茶畑を眺めるカフェ風の店内で、茶葉の種類を選ばせてもらえ、食器類もオリジナルで品が良い。ここでは、名物のチョコレートケーキをオーダーしてください!スリランカのケーキとは思えないほど砂糖控え目で、ふわふわとおいしく、大変お勧めなのです。
ちなみに、カフェの席に座って「メニューください」と言ったら「OK」とのことなので待っていたところ、待てども待てども来ない。メニューが来ない旨を訴えたところ、「だってチョコレートケーキしかないんだもの」、だそうです。1点勝負、よほどの自信作ということでしょう。
もう1点、お土産の紅茶が非常に充実しています。きれいなパッケージのものやフレーバーティー、高級茶葉、と品揃えが良く、センスも良いので、旅のお土産のまとめ買いにも最適だと思いました。

Labookelli+akka.jpg Labokelli+tea+reafs.jpg
説明してくれるお姉さん、とても親切     見学用の茶畑もある

Labookellie factory 
ファクトリー外観

Labookelli Cake
おいしいケーキと紅茶
左がBOP(ブラックオレンジペコー)で右がOP(オレンジペコー)


このファクトリーは、ヌワラエリヤに17のエステート(紅茶農園)を持つマクウッド社のもので、スリランカ最古の工場。エリザベス女王戴冠50周年に献上する紅茶をつくったり、英国国会議事堂などで飲まれたりなど、名門中の名門なのです。



2.グレンロッチティーファクトリー(Glenloch Tea Factory)
Glemloch factoryこちらの特筆すべき点、それは「スリランカらしさ」、でしょう。あまりきちきちしていなく、ゆるーく見学できます。案内人さんも、とてーもフレンドリーです。茶葉が出荷用の袋に詰められていく様子を眺めていると、「いい匂いだから取って嗅いでみろ」とのこと。「ようやくできあがった茶葉、もったいないけど少しだけ」と手のひらに取らせてもらい匂うと、「なるほどいい匂い」、と思いました。できたての茶葉を手にする機会はないのでうれしかったです。が、その後その私の鼻先まで近づいた茶葉は、出荷用の袋にまた戻されていきました。








象さんさて、「今日のありえない」です。
Glenloch silvertip
ファクトリー併設のショップにて発見。
日本語に注目。「スーパーツルクー さきっぽ?」もはやこれでは何の商品だか不明です。これ、実は「スーパーシルバーチップ」という高級茶葉なんです。若い1枚目の茶葉のみでできた紅茶なので、さきっぽ、と書いてみたのでしょう。
次に、値段に注目。2,000ルピー?(1ルピー=0.78円)
確かにシルバーチップだけど。。ちなみに私と同年代のスリランカ人の同僚の月給は約15,000ルピー、公務員なので高給取りの部類です。この紅茶、ローカルにはまず売れないでしょう。ファクトリー見学者は私以外みんなローカルでしたが。



Glenloch amma
仕事を終え、家路につく女性たち
エステイト(紅茶農園)では、主に植民地時代インドから渡ってきたタミル人が農場での仕事に従事しています。



いかがでしょうか、趣を異にする2つのファクトリーを訪れましたが、実際はどちらもとてもよかったです。ヌワラエリヤでお時間が許せば、ぜひ1件でなく数件を巡ってみてください。


あひるヌワラエリヤ、2回目の訪問だったのですが、2回とも雨に見舞われました。ポストカードのような美しい写真を撮るべく、ぜひリベンジしたいと思います。その際は、もう2つくらいティーファクトリーを見てきたいですねー。

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