スリランカのゆるーい歩き方               Featuring ダンブッラ&シーギリヤ  

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ラクリヤ商品②

ダンブッラ・シーギリヤで、サリー小物をつくっている女性グループ、ラクリヤ。
前回は小さな小物3点ををご紹介しましたが、今日は新しく2点をご紹介します。

「サリーパッチワーク」のバッグとポーチです。
商品の特徴1.デザイン・・・サリーを小さなピースにカットした飾りを施してあり、さりげないサリーピースがかわいらしい!
商品の特徴2.材質・・・本体は、生成り生地なので、とにかく丈夫、ものをどんどん入れられます。

この2点以外の商品はすべて、本体もベルトやひもなどの付属部分も、サリー生地から作られています。
では、なぜこれらは生成り?これら商品は、「ツーリストの方々が、スリランカ旅行中に身の回りの物をどんどん入れて、便利に持ち歩けるバッグを作りたい!」と思ったことから始まりました。みんなで作ったバッグを持ったツーリストさんが、ペットボトルなど入れてシーギリヤロックを登ったりなんかしたら、素敵だねー、という具合です。たくさんのツーリストに持ってもらうには、ツーリストに最も関わりのあるところに売り込むべし!ということで、リランカのJetwing Travelという旅行会社さんにセールスをしていました。ツアーのお客様たちに、ウェルカムキットの1つとして、バッグをプレゼントしては?という提案。しかも会社名の刺繍入りのバッグにしたら、旅行中に持ってもらうだけでも、宣伝効果アリです。
果たして提案は受け入れられ、彼らの要望は「肩からかけられる丈夫なバッグ」でした。確かに、観光中には荷物も多いし、雑に扱ってしまうこともあるし、サリー生地だと繊細すぎるかも?ということで、丈夫な生成りにサリーピースの飾りをつけたバッグが出来上がりました。つづいて、おそろいの雰囲気のポーチも作ってみたところ、なかなか好評で、このサリ-パッチワークシリーズが出来上がったのでした。



Lakriya Patchwark2
パッチワークバッグ
カットしたサリーピースをたくさんつなげたリボンがかわいいんです。リボンは何枚ものサリーを切り取っているので、カラフルで個性的な雰囲気。JetwingTravelさんには肩掛けタイプのバッグを作っていると書きましたが、ホテル内のお土産屋さんに置いているのは、このベルトの短いトートバッグのタイプです。


Lakriya Patchwark3
つないだピースがすべて違うので、リボンの雰囲気でバッグの雰囲気もいろいろ



Lakriya Patchwark1
パッチワークポーチ
裏と表に、模様違いのサリーを飾りました。2つの表情を持つポーチです。こちらもとても丈夫なうえに、マチも十分にとっていますので、収納力もあり!化粧品を入れてコスメポーチとしたり、文房具入れとしたり、たくさんの物をがしがし詰め込んで使ってください。


私は、このパッチワークシリーズがとても好きです。リボンの雰囲気が1枚1枚違っていて、選ぶのが楽しいこと。そして何より、たくさんのものを入れて持ち歩いても何も気を使わなくていいこと。ほかのバッグなら、八百屋さんで買った野菜をそのまま入れたら、きっと泥もついちゃうし、、、と思って結局ビニールバッグをもらいますが、これなら汚れも重さも気にせずに、ショッピングのサブバッグに重宝するのです。しかも日本では、このサリーパッチワークの雰囲気はないのでは?


と、とにかくこの商品を褒めまくりましたが、もちろんいいことばかりではありません。
ちょうど先週、件のJetwing Travelさんの担当者さんから、クレームのメールが!!納品したばかりのバッグの中に、他よりもベルトが短いものが数点混じっていた、とのことなのです。寸法に関しては、何度も何度も注意をしてきたこと。商品として売るからには、同じサイズで同じ方法で同じクオリティを保たないといけない、と、生産者さんたちも理解しているはずなのに。。最後のチェックで、バッグのボティ部分しかチェックしなかったこちらもよくなかった、と反省です。
何より、短くなった原因を突き止めなければ、と早速ミーティングで事情を話し、1人ひとりから、何センチメートルで測っているかヒアリング。すると、みんな同じ答え、みんな正しい長さ、1.4mで作っていたのです。
うーん・・・、お手上げだー、と思っていると、1人女の子が言いました。
「1.4メートルということは、センチメートルに計算したら120センチでしょ?」と。

??  いやいや、1.4メートルは140センチ、これは計算式もなにもいりません。しかし彼女は彼女なりの計算式を持っていたようで、なぜかメートルをセンチに換算すると、短くなると信じていました。原因がわかったのでヨシとなりましたが、メンバーの中で最年少、未婚で学校で学んでいたのもつい最近のことのはず。これでいいのか、ランカの学校教育、と考えてしまいました。

ちなみにJetwing Travelさんは、今回の短いバッグはこのまま配るので、今後改善されれば問題なし、という何ともありがたい態度。交換も必要なしのとことでした。何より、まったくお怒りではないので調子が狂います。このゆるーい感じがスリランカだなーと思いつつ、日本に帰って仕事をする自分が、ストイックな姿勢にすぐに戻れるか、と非常に疑問に思ってしまうのでした。戻れないでしょうね、すぐには。



先週のスリランカは飛び石連休で、金曜日をお休みすると5連休!もちろん金曜日はお休みをとり、何とも幸せな1週間を過ごしました。その5日間で、アーユルヴェーダのドクターのところに、修業に行ってきました。通常2週間のコースを、朝から夕方までみっちりやって、5日間に凝縮。いろいろなマッサージ方法が登場しとにかく混乱続きでしたが、とっても濃厚な研修を受け、お客様に施術もできるようになりました。こんな見習いの身で、施術してしまっていいのかどうかは大いに疑問でしたが。今後もドクターと連絡を取りながら、いろいろ学んでいきたいなーと思います。

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コメント


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学校教育の問題点

なかなかシンプルな中にもはっきりとしたアクセントがあっていいバッグですね。
1.4mが140cm、すごく当然のように思うのですが、そういう論理的な考えができないスリランカ人が多い気がします。
例えば、かける10や割る10を電卓で計算してしまうとか。一問一答式のテストが多く、その対策の勉強ばかりしているので、考える力が弱いんですよね。
先生がすぐに答えを教えてしまって考える時間を与えないというところにも原因があると思います。
どうしたらよいかと言われると簡単にはいかないのですが。

ETSU | URL | 2011-02-22 (Tue) 03:32 [編集 ]


Re: 学校教育の問題点

v-524ETSUさん
考える力が弱い、日々同感です。。
でもどうしたらいいとか、どうなったら正解、というのがないですよね。教育者さんは日々そうゆうことを考えて大変なんだろうねー。がんばって、ETSUさん!!

anri | URL | 2011-02-27 (Sun) 01:52 [編集 ]


 

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