スリランカのゆるーい歩き方               Featuring ダンブッラ&シーギリヤ  

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2009-2010年越し in スリーパーダ

象さん明けましておめでとうございます!
(遅いですよね・・・、スリランカペースということで。)

2010年!!
新年を迎え、心機一転、ますますダンブッラ&シーギリヤでの活動をがんばるぞーーー!
と意気込みたいのですが、実はスリランカの新年は4月14日なのです。いちおう街の店先にはHappy New Yearなどど張り紙もされていましたが、いかにも義理な感じ。本番の4月の盛り上がりに比べると、50分の1くらいのお祝いムードというところでした。

私の所属するダンブッラ群事務所などは30日まで仕事、31日のみ休日で、また1日から仕事、という具合。唯一の年末気分のする31日も、経理の関係で(12月締めなんです、日本でも同じ状況ですよね・・)ほぼ全員出社ということでした。

しかし、私は日本人!大晦日に出社だなんてイヤだし、日本式にお正月を迎えたい。所長にその旨伝え、お休みをもらいました。そうして、今年の年越しは、「スリーパーダ」へ行ってきました!


象さんスリーパーダ(=アダムス・ピーク)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヌワラエリヤの南西に位置する、標高2238mの山、聖地。山の頂上には聖なる足跡が残され、仏教徒はそれを仏陀の足跡とし、ヒンドゥー教徒はシヴァ神のものとして、信仰しています。イスラム教徒、キリスト教徒もそれぞれに信仰していて、宗派を超えてこの聖地を共有しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




Sri Pada zenkei
コロンボからの道中、ついに見えたスリーパーダ 尖ってます


このスリーパーダ、スリランカの富士山と呼ばれています。(呼ぶことにしました。)富士山と新年といえば、ご来光を見なければ!なので、今回のメニューは、
・大晦日に山のふもとの日本寺妙法寺というお寺に、夜明け前まで滞在
・夕食と仮眠をとらせてもらい
・厚かましくも除夜の鐘をつかせていただき
・さらには年越しうどんまでもつくって食べる
・さらに仮眠をとらせてもらい
・スリーパーダ登頂!!
ということをしてきました。
今回の旅は、日本人22名と、大所帯。(頂上では8名が合流し、総勢30名!)妙法寺の上人には、大変お世話になりました。ありがとうございます。


Sri pada nihondera
お世話になった日本寺 ここで年越しをしました


Sri pada terarooms
まるで山小屋のような寝室で仮眠



珍しいことに、12月31日は、ポーヤ!(=満月) まん丸の月が美しく、もちつきのうさぎの影まで、はっきりと見えました。ちなみにこの月の影、各国でいろいろに例えられていますが、スリランカでもうさぎなのです。仏教の説話に由来するので、 むしろスリランカのほうがはじめですね。
Sri pada moon1



さて、満月に満足していると、今夜は月食ということも判明。みるみる欠けていく月。さらに美しいことに、虹までもかかっていました。1年の終わりに、こんなにも幻想的な景色を見られるとは思いがけず、幸せな気持ちになりました。
Sri pada moon2



年越しの後は仮眠をとり、頂上目指して出発。暑いスリランカとはいえ、2,000m以上の標高なので、夜は寒く、けっこう厚着での登山になります。
頂上までの道はかなりきちんと舗装されていて、ずいぶん高齢の方々も、休み休み頂上を目指すのが印象的。信仰心の力はすごいなぁと実感しました。




そして登ること約3時間。

頂上!!
Sri pada top
日の出を待つ人たち。とにかく人が多いのです。去年よりも人出が多かったと、例年参加する人は言っていました。これも終戦の影響なのでしょう。


Sri pada tera
頂上のお寺



ご来光
雲が多く、ずいぶん日が昇ってから見ることができたのですが、それでもこの景色!
Sri pada sunrise



(ちょっとだけ残念な話。帰りはメンバーみんなでゴミ拾いをしながらの下山。写真を掲載を控えたくらい、不愉快なごみの山を目にすることになりました。。このような聖地でもあの惨状。文化や習慣を変える必要はないけれど、モラルという点からは、人々のソフト面でまだまだ改善するべきところが多いことを再確認したのでした。)





今回の旅行で、一番「行ってよかった~」と思ったこと。

Sri pada view
頂上からの眼下の眺め


写真で伝わらないのが本当に本当に残念で仕方ないのですが、ものすごく美しい眺めだったのです!!湖と霧と森林の幻想的な雰囲気が、文字通りはっと息をのむ光景。
単に景色だけを見て。無条件に感動をしたのは、多分1年ぶりくらいだなー、と思いながら、いつまでも眺めていました。切り取って持っていきたい景色。この景色はいつまでも忘れないと確信しています。ちょっと頂上の端のほうに行かないと見られませんので、見逃さないよう注意です!



あひるこの年越しのあとは、日本的なお正月。おせちとたこやきを食べる会、そしてかつおを食べる会を催し、日本食とお正月気分でお腹を心を満たしてダンブッラに帰ってきました。そして帰宅した日の夕食は、大家さんのご厚意により早速スリランカカレー。・・・やっぱり日本食が断然好きなことを実感したのでした。

クリスマスムード

象さん今日はクリスマスイブ!
口に出してみるだけで、やっぱり大人になってもうきうきするイベントですよね、クリスマス!
そんなクリスマス、ここダンブッラの町では最も縁遠いイベントのひとつでした。

先月から、いつ、町の店の先々にクリスマスツリーが並んで、店先にはプレゼントにぴったりな品々がディスプレイされ、ひょっとしたらゲストハウスの並ぶ通りや町の目抜き通りなどは、電飾でちょっとしたライトアップもされるかも、などど想像して楽しんでいたのですが、考えが甘かった。
やはりここはダンブッラ、黄金の大仏の鎮座される町、異教徒のイベントにミーハーに乗っかるような文化は持ち合わせていないよう。(日本のクリスマスは、宗教行事というよりは一つの習慣、イベントごととして根付いているので、個人的には賛成なのです。何より、子ども時代のクリスマスプレゼントの嬉しさといったらないですものね!)

いつになっても、クリスマス仕様の町にはなる様子はありません。万事について準備の遅いスリランカの性質上、クリスマスの準備が遅れてしまっただけではと思い、念のため昨日、イブのイブである23日にも町の様子を見に行きました。
やはりクリスマス仕様にはなっていない。強いて挙げるならば、フードシティという、チェーン店のスーパーマーケット(といってもダンブッラのそれは日本のコンビニくらいのサイズです・・、コロンボなどでは2階建てのものなどもあるのですが)、そこの店員さんがサンタクロースの帽子をかぶってくれていました。ようやく見つけたクリスマスの気配にほっとして帰宅しました。
それくらい、クリスマスと縁遠い町であったのでした。


しかし!コロンボ周辺となれば、状況は一変します。
12月は2度コロンボへ行っていましたが、おしゃれなエリアを中心に、クリスマスムード全開でした!町で見つけたステキなクリスマスツリーをご紹介しますね。


Xmas treehilton
ヒルトンホテルのロビーにある、それはそれは大きなツリー

このツリー、サンタクロースの人形を積み上げてつくられています。このサンタさんが愛らしいのです。いろいろな国のサンタクロースをモチーフにしています。

Xmas treehilton4  Xmas treehilton2
トラディショナルなサンタ、なるほど愛着のあるタイプ/ハワイのサンタってこんな格好なんだー

Xmas treehilton1  Xmas treehilton3
パプワニューギニア!初めてみました/スリランカ、あれ?こっちでも見たことないな!?

Xmas treehilton5japan
日本・・・ 
うそつきーーー!こんなサンタいない!!
だいたいなんですか、この偽仙人のような様子は。

つまり、いろいろな国の実際のサンタではなく、あくまでスリランカがイメージするいろいろな国のサンタだったのでした。まぁ、これはこれでかわいいですよね。



次は、エコなクリスマスツリー。


コロンボのフラワーロードというおしゃれ度数の高いエリアにある、カフェコモンズのツリー
Xmas treecefecommons1

よーくよく見てください。このツリー、素材は何からできていると思います?

Xmas treecafecommons2
ペッボトルと空き缶なんです!しっかりとコーラの文字も残ってます。


次は、コロンボからバスで50分程度のビーチリゾート、ニゴンボ。ここにあるブラウンズビーチホテルで見つけたツリー。
Xmas treevegombo1

これは、ちょっと遠目ですね、素材がわかりますか?

Xmas treenegombo2
まさかのココナツの殻です。
再利用もここまでくるとすごい。完全に家庭ごみですよ、これは。スリランカ人の大家さんに見せたところ、驚きというか、むしろすごおく新鮮な顔をしていました。でも、電飾などつけて光らせると、幻想的に美しく見えるから不思議。


あひるクリスマスの25日は、スリランカでは祝日。3連休です!明日からヒッカドゥワという南のビーチに、ダイビングをしに行ってきます。南は、今まさにダイビングのシーズン到来。ウミガメには出会えるかもしれないなぁー。常夏のクリスマスを過ごしてきます。

スリランカ式ハロウィーン

象さんちょっと時間が経ってしまいましたが、先月10/31といえば??
そう、ハロウィーンの日ジャック・O・ランタン コウモリ ジャック・O・ランタン

もとはキリスト教の宗教行事ですが、日本ではちょっとしたカワイイお祭りという感じですよね。町では、かぼちゃのお菓子やデコレーションを見ることができ、とてもカワイイ。また本場アメリカでは、仮装した子どもたちが「Trick or Treat!?」=「お菓子くれなきゃいたずらするよー」と言いながらお菓子をねだることでも知られていますよね。その仮装がとーってもカワイイ!!ドラキュラやフランケンシュタインなどのおばけ、動物、アニメのキャラクターなどなど。

また、特にアメリカ映画の中には、ハロウィーンの場面が多く登場。スピルバーグ監督のあの「E.T.」で、主人公がE.T.を外に連れ出す場面では、彼に仮装をさせます。ティム・バートン監督の「ナイト・メア・ビフォア・クリスマス」もハロウィーンがモチーフで、とってもカワイイ映画。

と、かわいくてにぎやかで華やかなイメージのハロウィーン。
これを、スリランカで体験してきました。もちろんスリランカ式に。



ジャック・O・ランタン10/31のハロウィーン当日は、ダンブッラから車で20分位のハバラナという町にある、「シナモンロッジロッジ Cinnamon Lodge」というホテルで夕食を食べていました。素敵なホテルでグレードも高く、特に夕食のブッフェは、がっかりブッフェもしばしばのスリランカのホテルの中で、かなりの高レベル。オープンキッチンで作ってくれるパスタやお肉料理がおいしいのです。ホテルのメインレストランに入ると、「あれ?なんか雰囲気違う??」レストランはハロウィーンバージョンに飾り付けられているのです!スリランカでハロウィーンが体験できるなんて!!と得した気分! も束の間。。。





hotelstaff1.jpg
レストランのウェイターさんたち。これは仮装?何の?


hotelstaff2.jpg
もはや何だかわからず、愉快。



仮装は、、やはりスリランカクオリティーでした。それでも仮装してサービスしてくれるのは楽しく、大変良い食事の時間でした。


ジャック・O・ランタンさて、ハロウィーンのサプライズは仮装だけではありません。最高のサプライズは、「デザートルーム」で目の当たりにすることになります。このホテル、デザートを冷たく保つために、別室にデザート専用の小さなお部屋があるのです。素敵な演出ですよね!


でもぜんぜん素敵じゃないお菓子たち。
obake1.jpg      obake2.jpg

obake3.jpg



これら、すべて食べられるデザートです。でも、ぜんっぜん食べたくないですよね。なぜこうもリアルに作ってしまったのか・・。感性の違いというのは大きな壁であると実感。で、食べてみましたが、リアルさを追求するあまり、素材や味のマッチングをまったく考慮しない作品のようで、どれも美味しくありませんでした。


これはけっこうカワイイなぁと思い、気に入って食べました。でもはじめて食べる味。
obake4.jpg




ほかにも、レストランではさまざまな工夫が凝らされていて、どれも首をかしげるばかりだったのです。
以下一例。
・棺桶の中に等身大人形を置き、周りにパンを配置(パンはそこから取ります)
・ビュッフェ台の床に木の葉を敷き詰める(踏まれて粉々になりとてもきたない)
・入口付近におばけ仮装のウェイターさんが寝ころんでいて、時々起きて人を脅かす


以上、スリランカ式ハロウィーン、とっても愉快な1日でした。
何はともあれ、ツーリストのために楽しい演出をしようというホテルの企画、保守的なスリランカにおいてとても大事なことだなぁと思いました。と同時に、アドバイスの重要性を実感。もうちょっとツーリスト側の感性の持ち主がアドバイスすれば、もっとずっとよくなることでしょう。改善の余地を多分に残したイベントだなーと思いました。


あひる早いもので、来月はもう12月。クリスマスは一体、どんなランカ式クリスマスになるのか、今から楽しみです!

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